理事長所信

「行 動」

積極果敢に挑戦しよう

 

《はじめに》

2018年、我々香住青年会議所は、創立50周年を迎えることができました。これまで先
輩諸兄が「英知と勇気と情熱」をもって積み重ねてこられた歴史と経験に学び、日頃支えてい
ただいている地域の方々、先輩諸兄、家族へ感謝の気持ちを伝えるため、又、わがまち香美町
の魅力を町内外へ伝えるため、創立50周年記念式典・祝賀会を開催することができました。
香住青年会議所51年目となる2019年は、新たな一歩として我々現役世代がまちのために
何ができるかを考え、実践し、次代へと繋いでいかなければなりません。
人口減少、少子高齢化、地域経済の縮小等、わがまち香美町は大きな課題を抱えています。
20歳から40歳までの責任世代、現役世代である我々青年会議所メンバーが、今後も持続可
能なまちとして、次の世代へと繋いでいくため、地域課題の克服に繋がる事業を展開していき
ます。

《基本方針》

1、ひとづくりの推進
まずは我々青年会議所メンバーが進んで学び、自己研鑽を重ね、社会にとって必要とされ
る人財にならなければなりません。個々のメンバーの資質向上に繋がる事業、そして、地域
の同世代の青年にとっても学びの機会、成長の機会を提供できる事業を実施します。

 

2、まちづくりの推進
2016年度、日本JCが主催する地域再興政策コンテストにおいて、当LOMが企画立
案した「キャンピングカーの聖地 香住の創造」が準グランプリを受賞しました。2017
年度、この実現に向けて、調査研究を行い、2018年度には、多くの方のご支援をいただ
き、町内の道の駅、矢田川あゆの里において、RV パークを開設することができました。本年
度も、地域の魅力を内外に発信し、このまちに新たな人の流れを作り、交流人口の拡大に繋
がる効果的な事業を展開します。

 

3、会員拡大
香住青年会議所にとって、会員拡大は急務かつ喫緊の課題です。会員数が増えれば、より
多方面で、地域に効果的な事業を展開することができ、また、財政的にも健全な運営ができ
るようになります。また、我々と共に活動する同志が増えれば、より多士済々のメンバーの
もと、切磋琢磨し、共に成長することが出来ます。まずは我々が率先して行動し、魅力ある
事業を展開する中で、同志を募り、会員拡大へと繋げます。本年度は、すべての事業を会員
拡大へと繋げます。

 

<JCI ミッション>
青年会議所の事業は、JCI ミッションに合致しているものでなければなりません。JCI ミッ
ションを常に意識し、下記の手順を踏まえて事業を実施します。
1、メンバーに成長の機会を提供できているか。
2、地域の青年を育てられているか。
3、前向きな(より良い)変化を生み出せているか。
①調査・分析
各委員会では、地域の抱える課題やニーズについて、綿密な調査を行ってください。机上
で議論するだけでなく、現地に足を運び、関係者に実際に会い、関係する資料を調査して、
地域課題を割り出してください。そして、調査の結果を分析し、地域に必要とされている事
業を見出してください。
②計画
調査・分析によって、見出した地域課題を解決するための事業を計画してください。人的
物的な資源は限られていますが、より優先順位の高い効果的な方法を検討し、委員会メンバ
ー全員で一丸となって、事業を計画してください。
③行動・実践
計画をLOM が承認すれば、LOM 全体の事業として、メンバー全員で一致団結して事業を
実施します。事業の目的を達成するために、個々のメンバーが役割を果たし、全員一丸とな
って行動・実践します。
④評価・検証
事業を実施したら、結果を評価します。目的をどれだけ達成できたか、成功することもあ
れば、失敗することもあります。成功すれば、さらにより良くなるように次のステップに繋
ぎます。失敗すれば、反省点、修正点を割り出し、次の事業がより良いものとなるよう、改
善します。

 

<おわりに>
青年会議所への意見としてよく耳にすることとして、「言うことは一人前だが、行動が伴って
いない」と言われることがあります。これまでの自らの行動を振り返ってみると、きっといく
つか当てはまることがあると思います。青年会議所は、我々メンバーにとって、多くの成長の
機会を提供してくれます。機会は提供してくれますが、それを実際に行動に移すのは我々メン
バーです。我々はいつも、「率先して行動することを宣言」しています。やってみて初めて気づ
くことはたくさんあります。
家庭では家族を支える世代、仕事では事業所で中心的な役割を担う世代である我々青年世代
が、日々多忙な中でも、力を合わせて地域のために何ができるか考え、持続可能なまちのため
に、青年らしく、失敗を恐れず、1年間共に行動し、積極果敢に挑戦しましょう。