6月25日（土）6月事業を現地＋WEBのハイブリッド形式で開催を致しました。
青少年が何事にも主体的に取り組みたいと思うような関わり方ができる大人となるために、子育ての当事者であるPTAさんと共に「主体性を育む教育」の本質を勉強しました。
当日は、多くのPTA役員さま又教職員さまにご参加いただきまして、本当にありがとうございました。
講師には、学校法人堀井学園 横浜創英中学校・高等学校の現役理事校長を務めておられます工藤勇一氏をお招きし、
①社会の変化と学校のあるべき姿（教育の最上位の目標）
②最大の問題「手段の目的化」
③自律型の子どもを育てるには「心理的安全性が大事」
④対立を対話で解決する
のパートでわかりやすく講演をしていただきました。
従来の与え続ける受け身の教育から、生徒主体の何を学んでどう学ぶのかを考える教育への転換が、改めて必要なのだと考えさせられる内容でした。
勉強会の後はPTA役員さま又は教職員さまと交流させていただきながら、率直な感想や学校教育、家庭教育の考え方や想いを共有することができ、地域教育に伝播していくきっかけとなる事業となりました。
講師としてご登壇いただきました工藤勇一氏を初め、多くのPTA役員さま、教職員さま本当にありがとうございました。
